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自分にできること
まず、懸命の救助活動を行っている消防、警察、自衛隊、海保、関係省庁の方々へ深く感謝いたします。被災者の方々の一刻も早い救助、救援を願うと共に亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


地震発生時、私は春休み限定の引っ越しアルバイトで横浜の戸塚の現場に向かうトラックの中でした。運転手さんと共に「地震だ」と気付いた時には信号は消え、道路は波打ち、電柱が今にも倒れてきそうで電柱をずっと見つめていたように思います。

昨日の朝、車中からふと富士山を見ると山頂付近に雲がかかり美しい稜線が見えました。先月、ふぢお兄貴と御殿場口から富士山の双子山に登り滑りに行った時宝永山周辺だけ雪が少ないこと気になって、その時は、なんとなくですが地球規模の地殻変動の影響で宝永山付近の地熱温が上昇していているのではないかと…。しかし、まさか、ここまでの規模の地震が起こるとは…。

地震、津波だけでなく原発震災にも見まわれている福島の双葉に友人がいて連絡が取れていないのが心配です。無事であることを祈るのみです。


そして、このような大きな震災にも関わらず、自分自身が生かされて頂いていることに感謝したいと思います。

これだけの被害に対して日本人はどれだけのことができるのか?

試されていると思います。

自分にできることを模索した時、今日は献血に行ってきました。まだまだできることはあると思います。


人は困難に対して知恵を絞って生きてきました。この困難に対しても強く乗り越えて行きます。


一日一日大切に。生きていることにありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | - | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
とりとめのない雑記
毎年、この時期になると一年は本当に早いものだなぁと思ってしまう。11月は自分が一つ年を経る月でもあるし、来月は師走でその慌ただしさの只中に入っていくからかもしれない。


4月から通い始めた鍼灸あんまマッサージ指圧師の専門学校も、先日やっと前期の成績表をもらった。及第点には届いたかなぁと自分なりに納得。ただ、平均点に満たなかったお灸は苦手意識があり、自宅の台所の換気扇の下で日々練習。


クラスメイトにサッカー経験者が多く、学校でチームを作り試合に出ている。自分はサッカー経験者でもなく観るのが好きなくらいだが、先日、試合の当日に選手のドタキャンが出て急に「来れませんか?」とオファーがくる。25分ハーフの試合に右サイドバックで前半5分から出る。2対2の同点で迎えた後半10分あたりに自分の自陣ゴール前のファールで相手にフリーキックを与えてしまいそのまま直接ゴールを決められ、その得点が決勝点となる手痛い負けを喫してしまった。

サッカーに関してはど素人なので球に絡まず時間が過ぎることを望んでいたのは確かだが、そんな逃げ腰な気持ちと練習もせず経験もないのに偉そうに勝ち負けを悔しがる自分自身に正直嫌気が差した。

なので、昨日クラスメイトTさん(清水商で小野伸二と同期)が練習に付き合ってくれたので(次戦28日)付け焼き刃かもしれないが色々基礎を教えてもらった。Tさん、ありがとうございます。


今年は、ラフティングのレースにリバベンと長良川WWFに出た。どちらも当日に初合わせのチーム。負けた相手は能力が高いチームというのもあるが、それよりチーム練習が多いチームに勝てなかった。今年、どういうスタンスでレースに臨むのか?ということに対して自分の気持ちが浅はかだったと思う。レースを楽しむのか?結果、勝負にこだわるのか?やって負けるのもやらなくて負けるのもどちらも負けは負けなのかもしれない。やらなくて負けて悔しいのは悔しいという問題ではないと思う。やってないのだから。そして、練習、試合の過程で人間として成長できる。練習量は裏切らない。妥協したらそれだけの結果。練習でベストを尽くそう。そして、レースでベストを尽くそう。

ただ、共に漕いでくれた若者達には感謝。ありがとう。

日々精進


以上、とりとめのない雑記でした。



ありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | - | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
受発信力
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とある親しい方が久しぶりにブログを更新されていて自分もに更新せねば…と思い立ち書きました。

「受発信力」

「怠け」とは、結局自分自身の余裕のなさから来る妥協なのかとその方のブログを読んで思いました。

受けられる、そして発せられる余裕を持てるよう日々精進します。

写真は天城からの富士山です。

ありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | - | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
We Are The World 25 for Haiti
(現在、動画が観れません。あしからず) 教えてくれたcowhayくんに感謝。 想いは世界を動かす。 自分にできることを。 ありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | - | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
低気圧
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今日の天気図を見ると等圧線の間隔が狭くなって、阪神タイガースのユニフォームみたいに縦縞になっています。北日本、北陸の各地で大雪のようですね。雪もすごいがこんな天気図は風も強いらしいです。

皆さん、お気を付けください。


もうすぐ冬季五輪が始まるバンクーバーは雪不足とのこと。

いやはや、やはり自然に対しては畏敬の念とその恩恵に感謝ですな。

ありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | なんでも | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
寒中お見舞い申し上げます。
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年も明けて一ヶ月も経とうかというところですが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

このブログも半年ぶりの更新で、今年も気まぐれな更新になりそうな予感ですが、そのところご容赦頂いてお付き合いください。

自分としては、また新たな展開となっていく年となりますが
「継続は力なり」
というテーマの元、コツコツと日々積み重ねてこれからの地盤を作っていこうと思います。


そして、これからもアウトフィッターとして海山川から元気をもらって生きていきます。

写真は、白馬です。
いや〜北アルプスは素晴らしい!!この雄大な山稜に感動です。

漫画「岳」の三歩の気持ちが少しだけ分かった気がしました。

ありがとうございます。
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | なんでも | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ご報告
 更新が滞ってしまいました。すみません。

このブログをご覧の方は、ほとんどの方がご存知だと思いますが、ラフティング日本男子チームテイケイの世界大会総合成績は、準優勝でした。前回大会の3位を上回る結果でしたが、連覇を果たしたブラジルの上を行くことは叶いませんでした。

銀メダル

しかし、2種目を終わった時点で総合6位から最終種目のスラロームでの優勝。

まさに神がかっていました。

全てを出し尽くしました。

信じていたものが確信に変わりました。

世界一は叶いませんでしたが、最後まで諦めない姿勢、そして、己を信じ仲間を信じるという気持ちが最後のスラローム種目での優勝、そして、そして総合準優勝という結果を引き寄せたのだと思います。

そして、女子はカナダが初優勝しました。
日本女子のリバーフェイスも準優勝を果たし、世界に「日本のラフティングあり」というところ存分に魅せられたと思います。

僕は、男子と女子のこの結果からも日本のラフティングのレベルが世界一だと思っています。

山神様と国旗





さて、世界大会からは早一ヶ月が経ったのですが、今回の「ご報告」というタイトルは世界大会のご報告だけではありません。



先日の報告会でもお伝えしていてご存知の方も多いと思いますが、私、富田寛之は今月一杯を持ちましてチームテイケイを卒業いたします。

チームに入った当初、ラフティングやパドリングの経験がほとんどない僕が5年2ヶ月という長きに渡りチームテイケイというプロスポーツチームでここまでやれたのも支えてくださった皆様のお陰です。


本当にありがとうございます。


右も左も分からないところからチームのみんなで作り上げてきたものは今や世界のトップクラスになりました。チームメイトは、本当に「家族」のような存在で人生の中でもとてつもなく濃い時間を一緒に共にした仲間です。シゲさん、拓也、ヤクさん、大吾さん、ヤスくん、ほっしゃん、達也に感謝の気持ちで一杯です。

僕がチームにいる間には「世界一」を達成することはできませんでしたが、残るメンバーや新しく入るメンバーが必ず叶えてくれると信じています。

個人的にはポジションも移り変わり、怪我をしたり、最後はみんなを支える立場になったり、そういったこともすべてプラスに変えられて人間として大きく成長できました。チームの中での自分の役回りは人生においても貴重な経験でした。

今後の僕は、鍼灸とマッサージの学校に進学し体のケアの勉強をして、ラフティングがオリンピック種目になった暁にはコーチやスポーツトレーナーとして代表チームの支えになれるような存在になりたいと思っています。そして、ラフティングの楽しさをもっと知ってもらえるように、自分がチームテイケイで学び、培った経験を沢山の方々伝えていければと思っています。



今後ともチームテイケイ、そして、私、富田寛之をよろしくお願いします。


ありがとうございます。











| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | ラフティング | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ボスニアレポートその2

こんばんは。
ただいま、現地時間18日の18:10です。

これまでの写真をばーっとアップします。

 まず、スプリントサイト。観客席もあります。コース全体を見渡せて2艇同時スタートのHtoHは盛り上がりそうです。
乗艇前 日の丸

今日のスタート前のチームテイケイ。日の丸が輝いてます。

ハンガリー

スプリントの核心部。↑のチームは、ハンガリー代表です。

ナイトスラ

スラロームサイト。スプリントサイトの下流にあります。ナイター照明完備で、最終日「ナイトスラローム」となります。最高の舞台で有終の美を飾ります!!

ODAのバス

Banja Lukaの街を走る日本のODAのバス。
日本人の僕らに対して街の人達が親切なのは、先人の方々のこうした努力の上にあるのかなと思えてきます。このロゴが入ったバスは街中に走っています。見ると力を貰えます。

日本のODAを誇りに思います。

ありがとうございます。


昨日、オープニングセレモニーがありました。

パレードの時の沿道の人々は今までのラフティングの世界選手権ではかつてない人の多さでした。
ボスニアでは、旧ユーゴ時代の1984年サラエボ冬季五輪以来の国際大会だそうで、パレードの時の沿道の人々は今までのラフティングの世界選手権ではかつてない人の多さでした。 沿道の人達が笑顔で手を振るのに笑顔で振り返して、地元の方々にも沢山エネルギーを貰いました。

HVALA
ありがとうございます。

食事

HOTEL BOSNIAでのDINNER
各国の選手がいます。

柔道の子供達

Banja Lukaは、スポーツが盛んな街で今までオリンピックのメダリストを13人くらい出しているのだそうです。今回のパレードでは、そのメダリストの人達が参加したり、街で行われているスポーツを各ブースで紹介していました。

そして、そして・・・・・なんと、なんと。

僕も高校時代に多少経験があるのですが、デモンストレーションしてくれと。
で、パレードの1時間前くらいにチームのみんなと離れてこの場所で子供達と受身をしたり、お互いに乱取りしたり相当久しぶりでしたが、こんな感じで地元の人と触れ合えて貴重な時間でした。

ありがとうございます。

(地元のテレビ局のにもインタビューされる予定でしたが、パレードが始まるとバタバタしてなくなりました。)

開会式

開会式ん時です。
後ろに一杯人がいるのがわかりますか?

アップになってるおじさんは、イタリアチームの人です。
その後ろは、ハンガリー、イギリス。


パレード中は、動画を撮っていたのですが、彼を発見して思わず撮ってしまいました。
I LOVE 神戸

I LOVE 神戸

最高!!





今日(18日)も各国入り乱れてのスプリント公式練習でした。

明日、19日いよいよ初日のスプリントです。
心も体も最高潮です。

人事を尽くして天命を待ちます。

HVALA
ありがとうございます。

追伸
夕方のキャプテンミーティングで、日本男子のタイムトライアル出走順は一番目。
「一番」
幸先良いです。

現地時間19日の朝10時。日本時間で午後5時出走です。
日本からの「氣」よろしくお願いします

| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | ラフティング | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ボスニアレポートその1
 皆さん、お元気ですか?
 ボスニアはからの更新です。

 チームテイケイ、皆元気です。調整も順調です。

  5月5日にサラエボに到着し、5月6日にダウンリバー競技をするTARA川のあるFOCAという町に11日まで滞在していました。今はメイン会場でスプリント競技とスラローム競技が行われるBANJA LUKAという街にいます。

 11日にBANJA LUKAに来てようやくネットが繋がるところにいれることと、同部屋のヤクさんにP.Cを貸していただいての更新となりました。(ヤクさん、ありがとうございます。)

 ダウンリバーの行われるTARA川は、ボスニアとモンテネグロの国境を流れ、手付かずの自然が残り、野生の狼も生息する素晴らしい場所です。戦争のイメージが強いボスニアですが、この場所に関してはそんなマイナスイメージが全く無くなり、大自然から多くのエネルギーを沢山貰えます。
 一週間ほど、ネットも繋がらない環境にいたことで情報の必要性も感じました。普段の生活の中でも不必要な情報に引っ張られて素直な思考ができなくなっていることもあるのだろうなと思いました。(豚インフルエンザもボスニアの人達には無縁のような感じもしました。)

 TARA川の写真を2つほど。

  TARA川のゴール前の2枚(国境の橋からです。) TARAと合流する川。すごいきれいです。


最高の仲間と最高の時間を
HVALA(ありがとう)
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | ラフティング | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いざ!ボスニア!!
おはようございます。

私、今、成田に向かっている車中です。

ラフティング世界選手権があるボスニア&ヘルツェゴビナに行ってきます。



「チームテイケイは一つ」



チームに対して自分に与えられた役割をブレずにきっちりこなすこと。それを一番に考えて行動すれば世界でも一番に成れると信じています。

明るく
元気で
素直に
テイケイのスローガンである「明元素」を常に。


ありがとうございます。


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今回のユニフォーム赤ジャージの達也
| 富田 寛之(Tomida Hiroyuki) | ラフティング | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |